愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内に2022年11月1日に開設されたジブリパークに、2024年3月16日に新エリア魔女の谷がオープンしたので行ってきました!
ジブリといえば、宮﨑駿監督最新作『君たちはどう生きるか』アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞を受賞し話題になっていますが、今だけ期間限定で見れるオスカー像もありますので、ぜひ見たいという方は今がチャンスになっています。
ジブリパークのアクセス方法や全体の所要時間、チケット取り方等をご紹介します。
【ジブリパーク】基本情報
住所: | 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1内 愛・地球博記念公園 |
定休日: | 毎週 |
営業時間: | 平日 10:00 – 17:00 / 休日 09:00 – 17:00 |
HP: | https://ghibli-park.jp/ |
【ジブリパーク】アクセス
電車で行く場合、名古屋駅からは約50分ほど、乗り換えは1回です。
名古屋駅から地下鉄の市営東山線に乗り、終点の藤が丘駅で降ります。
愛知高速交通リニモに乗り換える為、一度地上に出て、駅のすぐ目の前に乗り換え入り口があるのでそこから地下へ降り、リニモに乗ります。
そこから6駅の愛・地球博記念公園駅で降りたら到着です。
駅北口の目の前にはコインロッカーもあります。
【ジブリパーク】チケット
ジブリパークの各エリア内に入る為にはチケット購入が必要ですのでチケット取り方をご紹介します。
エリア内に入らず、愛・地球博記念公園内で過ごす場合は無料エリアになっていますのでチケットは不要です。無料エリアにも、ジブリのオブジェやエレベーター塔が見れるようになっています。
チケットは、公式サイトから、入場したい月の2か月前の10日14時から購入可能になっています。
ジブリの大倉庫のみ、入場時間が決まっており、この入場時間ごとのチケットが先着で販売されます。
早い時間帯から予約が埋まっていく傾向なので、早く入場したい方は早めの予約がおすすめです。
一番最終入場時間の15時であれば比較的チケットは購入しやすくなっています。
あくまでジブリの大倉庫のみの入場時間のため、他のエリアは開園時間から入ることが可能です。
チケットは3種類あります。
すべてのエリアでエリア内の建物の中まで入りたい場合は「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」、すべてのエリアに入れて建物の中は入れなくても良い場合は「ジブリパーク大さんぽ券」、ジブリの大倉庫以外のエリアに入れる「ジブリパークさんぽ券」があるので、所要時間や行きたい場所を考えて選ぶと良いですね。
※新情報:2024年8月~11月限定チケット
もののけの里と魔女の谷(大さんぽ券プレミアムで入れるオキノ邸・ハウルの城・魔女の家の建物入場込み)の2エリアのみ入れる特別チケット「魔女の谷&もののけの里セット券」が販売されます。新エリアのみ行きたい方はお安く行くことができます。
【ジブリパーク】所要時間
ジブリパークは大きく5つのエリアがあります。
それぞれが結構離れたところにある為、全エリアをじっくり回ると半日以上は必要かと思います。
そして、パークの閉園時間は17時と早めなので、午後から来るとかなり急ぎ足で回る必要があります。(私は13時に最寄り駅に到着し、ジブリの大倉庫は15時からのチケットという状況で、かなりぎりぎりの回り方になってしましました。。)
回り方は、どんどこ森→もののけの里→魔女の谷→青春の丘→ジブリの大倉庫で、ジブリの大倉庫に入場したのがもう少しで16時になりそうな頃で、それ以外のエリアは駅到着から約3時間で回っています。(少し急ぎ足な時間です!)
ちなみに、「ジブリパーク大さんぽ券」でしたので「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」で入れる建物内は入らず、各エリアを一通り見た場合になるので、ご参考までにしてください。
各エリアは一人ひとりスマートフォン上で入場チェックがあるので、時間帯によって集中すると入場に時間がかかる可能性があります。
あと気を付けたい点として、基本的にジブリの大倉庫以外は屋外のため、天候には十分注意が必要です。
坂道を登ったりもするので、足元が悪い場合は急ぎ足はかなり困難になるので時間に余裕を持つと良いと思います。
【ジブリパーク】新エリア魔女の谷にはレストランやパン屋もある!
新エリアの魔女の谷は、入り口と出口が一方通行で別々の場所になっており、入り口から順を追って回りやすくなっています。
入り口付近にレストラン「空飛ぶオーブン」があり、落ち着いたテーブル席でお食事ができるようになっています。(入りたかったけど、時間の都合で断念!)
また、エリアの中央には魔女の宅急便の「グーチョキパン屋」(グーチョキパン店)があり、パンを購入することができます。(ここも時間の都合でパンの購入は断念!!14時台で30分待ちでした。)
ハウルの動く城のハッター帽子店は、1階がお土産ショップになっており、ここでグッズや帽子が買えるようになっています。お土産ショップはジブリの大倉庫にもありますが、オリジナルの帽子やキャンディー缶が買えるのはここだけなので、忘れず覗いてみると良いです。
このほかにも、出口付近には大きなお土産ショップ「13人の魔女団」があり、魔女エリアに関連するグッズが多数取り揃えられていて、魔法モチーフ好きにはたまらないショップになっています。
あとは、別料金になりますが、メリーゴーランドやフライングマシンがあり、アトラクションを楽しめるようになっています。動いている間はジブリの曲が流れてくるので、見てるだけでも楽しめます!
魔女の谷エリアは、他のエリアと異なり、1日に何度も再入場できるようになっているので、もし後からショップやレストラン・パン屋を利用したい場合も安心できます。
さいごに
新エリア魔女の谷が出来て、初めてジブリパークに行きましたが、ジブリの世界観に沿って丁寧に作られた建物やオブジェを見て、とても楽しむことができました。
タイミング的にも、期間限定で展示されているオスカー像も間近で見れて大満足です。
今後行くときは時間にもっと余裕を持たせて朝から入園して楽しみたいと思います。
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